オリジナル改造ガンプラ ブレイジングガンダム

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HGACウイングガンダムを改造したオリジナルガンダムです。94~98年の間にコミックボンボンで連載されていた漫画「プラモウォーズ」劇中に登場した1/144ウイングガンダムの改造機「バーニングガンダム」を現在のガンプラのパーツで作ったら…みたいなコンセプトで作りました。

自分のプラモ作りの原点は、たまたま買ったコミックボンボンで見たプラモウォーズのオリジナル改造プラモに衝撃を受けたところからはじまります。店頭で見かけてカッコいいと思って時々(数ヶ月に一度)ガンプラをかったり、元祖SDを集めていたりはしましたが、明確な意識を持ってガンプラを作り集めるという行為を始めたのはプラモウォーズに出会ってから。その初めて買ったボンボンに載っていたプラモウォーズが、バーニングガンダムVSブラックドラゴンガンダムの回でした。Moreをクリックして改造箇所を当時のボンボンの記事っぽい?キャプション付きで解説。



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「「炎」をキーワードにウイングガンダムをパワーアップ!機動力と攻撃力を伸ばした改造機だ」

正面図。手持ちのパーツと相談し店頭在庫を探す手間を考えた結果、当時の作例で使われていた阿修羅王、鳳凰頑駄無、火炎の駄舞留精太などのパーツは一切使わずに、逆にプラモウォーズ連載時に存在しなかったキットのパーツを使いまくる事で現代版っぽさを狙っていたり。

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背面図。元ネタよりも大砲系の武器がだいぶ減ってしまったので火力ではなくスピード重視の機体という設定に。

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「頭部には爆熱頑駄無の角を装着」


干渉部分をちょっと削り、メンタムを塗った額にエポキシパテをあてた角を押し付けて接着面の土台を作り、塗装後に瞬間接着剤でくっつけています。爆熱ガンダムは98年5月か6月発売、プラモウォーズの最終回は98年3月なのでいきなり「連載当時には存在しなかったキット」というルールギリギリのパーツチョイス。

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「肩の正面には姜維ガンダムF91、後ろにはストライク劉備ガンダムのクリアパーツを取り付けてある。揺らめく炎が正面からの攻撃を弾き、炎の翼が飛行能力を強化するぞ!胸には赤獅子頑駄無のハイメガキャノンを接着。炎のエネルギーを集め、必殺技「フレイム・バスター」を放つ!」


元の肩アーマーのブルーの部分は使わないで組み立て、丸い部分に穴をあけてクリアパーツのピンを差し込んで装着しています。胸から何か出すような形状のパーツは絶対に外せないポイントでした。いろいろ試しましたが結局シンプルにハイメガキャノン系のパーツに落ち着きました。干渉部分を削って接着しただけですが微妙に中心からずれていますね…。

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「サイドアーマーと腰の間に周泰ガンダムの爆竹パーツを挟み込み、3連砲として使用。無改造で取り付けられるぞ!」

銃口に当たる部分に市販のバーニアパーツを貼り付けてディティールアップしてあります。無改造でぴったり付くぞと喜び勇んでつけたものの、後述のヴェズバーを構える時の邪魔になったりするので収納可能設定にして、普段は取り外してしまうことに。

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「ウイングガンダムの羽の代わりに姜維のヴェズバーを装着!さらにポリキャップを介してユニオンフラッグの腰のパーツを取り付け、補助バーニアとして使っている」


元ネタではF91のヴェズバーを背負っていたのでそれっぽいパーツが欲しいなと考え、姜維からパーツをもらっています。ウイングガンダムの羽を接続しているグレーの新素材パーツの穴にヴェズバー側のピンを差し込むだけの簡単改造。バックパック内の新素材パーツもポリキャップに置き換え、ポリキャップの角を削り、ヴェズバーを展開した時に上からみてハの字に開けるように加工しました。

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ユニオンフラッグ量産型のパーツは、余っていたPC番の穴をヴェズバーを手持ちするときの軸の根元部分にはめて、フラッグのパーツに穴をあけて軸を差し込んでいます。穴の上に市販バーニアパーツを接着してスペーサーにし、スムーズに動かしやすいように調整してあります。

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「腰の後ろにはストライク劉備ガンダムの炎凰の神器の下半身を差し込んである。テールブースターとなって機動力が大幅に向上!さらにバードモードでは足になり、空中での格闘戦能力をアップさせている!」

バード形態時にディスプレイスタンドを刺す穴に神器の下半身を差し込んでいますが、若干ゆるいので瞬間接着剤で固定しました。この時瞬着を流しすぎて根元周りが白くなってしまった…。

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「姜維の槍とストライク劉備の剣を接続した武器を持たせてある。分割して持たせたり先端に羽を取り付けてパワーアップする事もできるぞ!」


バーニングガンダムの手持ち武器は阿修羅王の武器一つだけだったので、似たような雰囲気のパーツである姜維の槍をチョイス。羽と鳥足のついでに持ってきたストライク劉備のクリア剣も接続。

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「シールドにはシールでファイヤーパターンを描いているぞ!」


ダンボール戦機のドットフェイサー用のカスタムシールを使っています。ここにファイヤーパターンがあったらかっこいいだろうと思いやってみましたが、シールド単体ではともかく全体で見た場合思ったほどの効果は会得られず。色調に変化をつけてみようとシールドの赤だけ本体の赤とは別な色の塗料を使ってみましたが、中身が残り僅かな缶スプレーを無理に吹いたりしたのでまだらになったり拭き取って別な色を塗ったりと散々でした。


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「バード形態に変形!炎をまとって敵に突撃する「メテオバードアタック」がもうひとつの必殺技だ!」


元ネタではウイングガンダムの変形機構はオミットされておりこの機体もそれに倣う予定でしたが、炎凰の神器の足を使うネタを捨てるのはもったいなかったのでバード形態は残したままに。肩についていたクリアパーツの羽は、鳥足の部分についているクリアパーツの尾翼の穴に差し替え。武器も組み方を変えて股の間のスタンド穴に差し込んで無理やり手首以外の余剰をなしにしています。

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変形すると飛び道具がなくなってしまうのですれ違いざまに炎の羽で焼き尽くしたり足の爪で敵の装甲をむしったりして戦います。


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二本の足で着陸することもできます。シールドのビームサーベル収納ギミックの為の可動と合わせてちょっとしたポージングが可能。


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「バーニングヴェズバー!」


姜維のこのパーツって飛び道具じゃなくて剣のような武器だったはずですが、まぁ炎を放つ武器にも見立てられるよねって事で。

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「フレイム…」

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「バスター!」

平手を用意して漫画中の必殺技っぽいポーズに。撃つ前にエネルギーを使い過ぎたせいでブラックドラゴンガンダムには傷ひとつ付けられなかった不遇の必殺技。


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ヴェズバーに付けたスラスターを前に向けて、ブラックドラゴンガンダムの霧を吹き飛ばしたシーンっぽく。これがやりたいが為にこのパーツをつけました。


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対戦相手として配置したビルドストライクで片方隠れちゃってますが、武器を分割して剣と槍の二刀流。


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羽パーツを武器の穴に差し込むことでハルバートモードに。





プラモウォーズのバーニングガンダムはいつかウイングガンダムがHG化したら真似してみたいと思っていた作例であり、自分のプラモ作りの原点に関わる機体だったので完成させられて感無量でした。ウイングガンダムはどちらかと言えばおもちゃっぽさが強いデザインなのでBB戦士のパーツと馴染みやすいのがありがたいと作っていて感じた次第。当時の作例を忠実に再現したわけでもなく、18年の間にGガンダムが輸出されゴッドガンダムの名称が海外では「バーニングガンダム」となったので自作品の名前はバーニングガンダムをそのまま踏襲しないでブレイジングガンダムと名付けました。まさか記事にするのを一年間サボっている間に国内のアニメ作品で「バーニングガンダム」という名前の主役メカが出てくることになろうとは…(頭にビルドがついてますが)。
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by utut1102 | 2014-09-23 16:24 | 玩具類


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